告白までのカウントダウン

人を心から愛するってどんな事だろう?まだ全然知らない事、自分と真剣に向き合う事によって何かしら答えは見つけれるのではないのだろうか。継続は力なり。  今日からでもまだ遅くはないはず。

全てが終わる前に、最後の告白

昨日の夜、僕はあの人に最後の告白をした。

まだ、振られることなど知らない自分が約束した昨日。

でも、あんなことがあったから、相手も行く気は無かったが、やっぱり最後に言いたかったし、後悔はしたくなかったから、迷惑だけど改めて誘いました。

二人きりではなく、他の人も呼んで昨日は祭りに行きました。



いつも以上に、晴れていた日だった。

振られたときは雨だったけど、昨日はすがすがしいほど晴れて素晴らしい天気だった。



僕は用事があったので他の友達と一緒に合流する形で行ったので、どこにいるか聞くために電話をした。

電話するとき、この先こんな風に気軽に電話は出来ないのかと考えるとちょっぴし寂しかった。


そして、やっと見つけたあの人。 

凄く、綺麗だった。 いつもより、ずっとずっと可愛かった。

振られた後、お互い避け気味だったけど、その日はいつもみたいな感じだった。

意外と普通で、全然緊張感も無く、ただただ普通だった。

でも、自分はいつもみたいには話せなくて、あの人は連れてきたもう一人の男友達ばかりと話していて、自分は黙り込んでしまった。

何か話さないといけないし、相手も気を使ってくれているのに、自分はこんなんで本当に申し訳なかった。

もう、最後かもしれないのに。 もう、当分気軽に話せなくなるのに。



自分はそれでも、なかなか話せなかった。 

もっと、楽しんどけば良かったな。

そして、次第に生まれ出す、「もう、言わなくてもいいんじゃないかな。 もう、これで終わってもいいかな」という気持ち。

余りにも、自然だったのに崩すのはどうなんだろう。

もう、これで終わってしまっていいのかも。。。




「言わずに後悔するより、言って後悔した方がいいよ?」

トイレで言われた、友達の言葉が自分に刺さった。 



相手はもうそろそろ帰ってしまう。

もう、終わってしまう。

全て、過去になってしまう。



一秒一秒が長く感じた。 

心臓の音が耳まで聞こえ、喉が痛くなった。

あの人と過ごす時間がどんどん減っていた。

そして、あの人が帰ってしまう20分前に男友達は合流する人が居るからと一旦その場を離れ、あの人の親友と自分とあの人の三人が残された。



しかし、あの人はその男友達が合流する人たちに会ってしまって、そして、僕と親友を残し、あの人は消えていった。

「やっぱ、こんな結末なんだな。。。 もう、言わなくていいか」

そう思った。 

親友は何も言わずに、時間が過ぎるのを眺めていた。

一秒、一秒と時間は過ぎていった。



「このままでいいの?」

親友は、そう僕に言った。


「話があるから来て。」

僕は、携帯を取って彼女を呼んだ。



しかし、返事は来ない。

全てを諦めようとした、その時に親友が電話して彼女が来てくれた。


これが、最後のチャンスだって事に気付き、心臓が鳴り出した。

残り5分。


これが最後だ。




「来て。 話がある。」

「うん・・・」

「もう、分かるでしょ?」

「・・うん。」




そして、僕は今までの気持ち、全ての気持ちを言った。

声が震えているのが分かった。

涙を堪えながら全てを伝えた。




「これで、最後にする・・
好きです。 付き合って下さい」


「ごめんなさい。」



相手は、色んな理由を言った。

全てが正論で、いくらもがいても。いくら、素敵な言葉を並べても彼女は僕には振り向かないことを悟った。



そして、最後にハグをした。

その瞬間がずっと、ずっと、一生続けばいいのにと思った。

いつも、そばにいる存在でありたかった。 



好きになって、良かった。


そう、心から思った。


でも、この恋は十分素晴らしかった。

そして、この恋はその瞬間終わった。



全てが終わった後に見た輝く星空と、花火は今でも忘れられない。

輝く星と、花火を見て、綺麗じゃないもん。。と嘆いた。

でも、あれ程綺麗な夜空は初めて見たかも。




ありがとう。本当に